商品開発の方向性の続き
先日、バラを使った商品開発の方向性の話をしました。
今日はこれに関連したお話です。
例えば、美味しいお肉が食べたい!としたら、
Webを使って評価の高いお店を調べたり知人に教えてもらったり情報を集めて
お店を予約する。そして食事を楽しむ。
そのような流れになると思いますが、これを「レストラン型」とします。
一方、お肉を食べるだけなら「BBQ」という手段もありますよね。
みんなでワイワイ楽しみながらその過程も含めて楽しむ。
自分たちで焼いたお肉だし、屋外で食べる環境もありお店で食べるお肉とは
また違った価値を感じるのがBBQではないでしょうか?
これを「BBQ型」とします。
小森谷バラ園の商品開発において目指しているのは後者の「BBQ型」です。
例えば、バラを使ったケーキを作ることが決まったとします。
レストラン型であれば、市場調査をして自社の立ち位置を決めターゲットを明確にし、
試作を繰り返し・・・
でも美味しいケーキ屋さんは山ほどある。。
市場の移り変わりも早い。。
こんなリスク負えません汗
そうではなく、小森谷バラ園が目指しているのは、
商品企画から始まり開発に至るまでの工程すらもメンバー同士で楽しむBBQ型。
BBQやる時って準備している時から既に楽しくないですか?
それと同じ感覚です。
だから唯一無二の価値がそこに生まれると考えています。
開発した商品を自分が例えば仕事やプライベートにおいて
お土産として活用したりするのもありかもしれませんよね。
「これ、自分たちで作ったんですよー」
なんて言ってて渡されたら、それこそ印象に残りますよね。
そんな世界観を目指しています。
小森谷バラ園サポーターズクラブ、随時メンバー募集中です。
お気軽にご参加ください!